本文へスキップ
Unveilydocs

プライバシーとデータ安全性

SDK が収集・送信するデータを正確に把握し、ストアのデータ安全性 / プライバシーラベルを記入します。

Google Play(データ セーフティ)と App Store(アプリのプライバシー ラベル)は、アプリが収集・共有するデータの申告を求めます。誤った申告は審査での却下や、後のポリシー違反につながります。このページでは Unveily SDK が実際に何を扱うか を正確に整理し、ポリシーとラベルを自信を持って記入できるようにします。

基本原則 — 二つの主体を区別する

アプリでデータを扱う主体は二つです。申告時は必ず区別してください。

主体扱う内容申告の責任
Unveily SDK(ネイティブ)ライセンス検証に必要なアプリ / 端末の識別情報下表のとおり(ほとんど該当なし)
お客様の Web アプリ(WebView コンテンツ)ログイン情報、ユーザー入力、サーバーへ送るすべてのデータお客様の責任 — Web アプリが収集するものを反映

データ安全性 / ラベルの大部分は Web アプリが何を収集するか で決まります。Unveily SDK だけを見て「収集なし」と申告してはいけません。WebView 内でメール・決済・位置情報などを扱うなら、それを申告する必要があります。

Unveily SDK が収集・送信するデータ

Unveily サーバーへの送信(ライセンス検証)

SDK はアプリ起動時にライセンスを検証するため、Unveily サーバー(api.actuallyworks.net)へ以下を送信します。

項目内容個人情報か
ライセンスキー貴社に発行された購読ライセンスキー❌ エンドユーザー情報ではない
パッケージ名 / Bundle IDアプリ識別子
アプリ署名ハッシュ(Android)改ざん防止用の署名フィンガープリント
整合性トークンPlay Integrity トークン(有効時)❌ 端末検証用、ユーザー識別ではない

これらは アプリ・ライセンスを識別する情報 であり、エンドユーザーの個人情報(氏名・メール等)ではありません。(送信の過程で、通常のサーバー接続と同様に IP アドレスが観測される場合があります。)

分析・トラッキングツール

Unveily SDK には Firebase Analytics、Crashlytics、広告識別子(AAID/IDFA)、サードパーティのトラッキング SDK は含まれていません。 SDK 自体はユーザー行動を分析・追跡しません。

プッシュ通知(FCM)

プッシュ通知を使う場合、Firebase Cloud Messaging の 端末登録トークン が使用されます。これは端末識別子に該当し、プッシュ配信のためお客様のサーバー / Firebase プロジェクトで管理されます。

端末機能(カメラ・位置情報・生体認証・写真など)

  • 該当機能を お客様が config で有効化し、ユーザーが実際に使用したときのみ アクセスします。
  • 取得したデータ(写真・位置情報など)は 端末内にとどまるか、お客様の Web アプリへ渡されます。Unveily はこのデータを受信・保存しません。
  • 各機能はマニフェスト / Info.plist で 既定では無効(コメントアウト) で、使うものだけを有効化します → 本番デプロイチェックリスト

Google Play データ セーフティの記入のコツ

Play Console → アプリのコンテンツデータ セーフティ で記入します。

  1. Web アプリが収集するデータから整理 — メール、氏名、決済、位置情報など Web アプリがサーバーへ送る項目
  2. 使用する 端末権限 に対応するデータ種別を申告(例:位置機能を有効化したら「位置情報」)
  3. 各項目ごとに 収集目的転送時の暗号化有無(HTTPS なら「はい」)を選択
  4. Unveily SDK 自体は分析 / 広告データを収集しないため、Web アプリで収集しない限り申告対象外です

使わない権限をマニフェストに残すと、データ セーフティで不要な項目を申告する必要が出ます。実際に使う Bridge の権限だけを有効化してください。

App Store プライバシーラベルの記入のコツ

App Store Connect → アプリ → App のプライバシー で記入します。

  1. 同様に Web アプリが収集するデータ を基準に種別を選択
  2. 各データが ユーザートラッキング(Tracking) に使われるかを選択 — Unveily SDK はトラッキングを行いません
  3. 使用する機能の Info.plist 利用目的文字列 とラベルを一致させる
  4. アプリ内課金(Pro)を使う場合の StoreKit 商品については アプリ内課金の設定 を参照

プライバシーポリシー文書に含めるもの

公開 URL として掲示するポリシー文書には、少なくとも以下を含めてください。

  • アプリ(Web アプリ含む)が 収集するデータ項目と目的
  • データの 保管・共有・第三者提供 の有無
  • ユーザーの 閲覧・削除リクエスト の方法と連絡先
  • 使用する端末権限(カメラ・位置情報など)とその目的
  • ライセンス検証のためアプリ識別情報が Unveily サーバーへ送信される旨(任意で明記)

ポリシー文書の下書きは、AI ツール(Claude、ChatGPT など)に「当社の Web アプリが収集するデータ:[リスト]、使用する端末権限:[リスト]」を伝えて依頼すると素早く作れます。ただし 実際の収集項目と一致するか必ず人が確認 してください。

On this page