Google Play への提出
AAB のビルドから内部テスト、本番審査への提出までを順を追って案内します。
ビルドしたリリース AAB を Google Play へ公開する全工程です。まず 公開前の準備 と 本番デプロイチェックリスト を完了している前提です。
Play Console の UI は頻繁に変わります。メニュー名が多少違っても、流れ(アプリ作成 → 掲載情報 → ポリシー設問 → トラックへアップロード → 審査) は同じです。
1. リリース AAB のビルド
Google Play は AAB(App Bundle) 形式を推奨します。
# プランに合わせてリリース AAB を生成
./gradlew :app:bundleBasicRelease
./gradlew :app:bundleStandardRelease
./gradlew :app:bundleProReleaseリリース署名が設定されている必要があります。Google Play アプリ署名 を使うと Google が再署名するため、本番ライセンスは Google 再署名証明書の SHA-256 で有効化する必要があります。詳細は 本番デプロイチェックリスト を参照してください。
2. アプリを作成
- Google Play Console にアクセス → アプリを作成
- アプリ名、デフォルト言語、アプリ/ゲームの種別、無料/有料を選択
- デベロッパー プログラム ポリシーと米国輸出法に同意して作成
3. アプリのコンテンツ(ポリシー設問)を完了
アプリのコンテンツ で必須項目を記入します。一つでも欠けると審査に提出できません。
- プライバシー ポリシー — 公開 URL を入力(準備方法:プライバシーとデータ安全性)
- アプリのアクセス権 — ログインが必要なら審査用テストアカウントを提供
- 広告 — 広告の有無
- コンテンツのレーティング — 設問に答えると自動でレーティング判定
- ターゲット層 / 子ども向けかどうか
- データ セーフティ — SDK / Web アプリが扱うデータを申告(記入のコツ)
審査メモに WebView の説明を添付
Unveily は WebView ベースのため、審査メモに「ネイティブ機能はビルド時に固定」という説明と config.json を添付すると承認されやすくなります。文言は アプリ審査のヒント からコピーして使ってください。
4. ストア掲載情報の作成
成長 → ストアの掲載情報 → メインのストア掲載情報 で:
- アプリ名、短い説明、詳しい説明
- アプリアイコン(512×512)、フィーチャーグラフィック(1024×500)
- スマホのスクリーンショット 2 枚以上(実際のアプリ画面)
- カテゴリ、連絡先情報
5. まず内部テストへ(推奨)
いきなり本番に上げず、内部テスト で検証しましょう。
- テスト → 内部テスト → 新しいリリースを作成
- リリース AAB をアップロード → バージョン情報を入力
- テスター タブでテスターの Gmail を追加 → 共有されたオプトイン リンクからインストール
- 実機でライセンス検証・主要機能・権限の動作を確認
アプリ内課金(Pro)を使う場合は、内部テストの段階で ライセンス テスター の設定を使って決済フローを検証してください → アプリ内課金の設定。
6. 本番へ提出
- 本番 → 新しいリリースを作成 → AAB をアップロード(または内部テストのリリースを昇格)
- リリースノートを作成
- リリースを確認 → 審査のために公開 をクリック
- Google の審査(通常は数時間〜数日)後、承認されるとストアに公開
公開後
- config.json を変えたらアプリを再ビルドして更新提出が必要です(再審査)。Web コンテンツの変更は再審査不要 → アプリ審査のヒント
- アプリの整合性(Play Integrity)が有効か確認 → アプリ整合性チェック
- 次のバージョン配信時は
versionCodeを必ず上げてください
よくあるつまずき
| 症状 | 原因 / 対処 |
|---|---|
| 審査提出ボタンが無効 | アプリのコンテンツ(ポリシー設問)が未完了 — プライバシー ポリシー・データ セーフティ・コンテンツのレーティングを確認 |
| 起動直後にアプリが終了 | ライセンスキーファイルの欠落、または署名ハッシュの不一致 — アプリ署名使用時は Google 再署名 SHA-256 で再有効化 |
| 「ウェブサイトをラップしただけ」で却下 | ネイティブ Bridge の活用を審査メモに明記 → アプリ審査のヒント |